事業の詳細
商店街元気だそうよ!頑張ろうよ!
都道府県 / 市・区 | 長野県 大町市 |
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商店街組織 | 九日町銀座商店街 |
事業の種類 |
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地域の特色
大町市は長野県の北西部に位置し、立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として有名。鎌倉時代より京に倣った都市計画がなされ、江戸時代は宿場・大町宿として栄えた。しかし近年、大型店の郊外進出などにより空き店舗の増加、経営者の高齢化など様々な問題に直面している。
事業の内容
“グローバル時代の地域情報発信”をテーマに長野大学教授を講師に招きセミナーを開催。空き店舗を活用するための方策“空き店舗バンク事業”の提案など、将来的にネット環境による情報発信を視野に入れた効果的な講義を開講。また、震災以降サクラの苗木を植えるなど交流があった岩手県大船渡市との縁で、イベント「ふれあい物産展」を開催した折、東日本大震災記録展を同時開催し、訪れた人々に深い感銘を与えた。
事業による効果実績
◎歩行者通行量:H24年346人/平日→H25年356人/平日と増加。乗用車量も544台/日増え、今後もイベントを通じコミュニケーション機能の強化を図り商店街をPRしてゆきたい。
◎空き店舗:現在の2店舗を0にする努力を傾注している。